こんにちは、くさかはるです。
今回は創作活動に関する進捗状況の報告になります。
さて、私は2023年より『常世の君の物語』と題しまして歴史風小説をスタートさせました。
そして2024年6月(今月)より、『常世の君の物語 近未来編(仮)』と題しまして漫画製作をスタートさせております。
ゆくゆくは時代風小説と漫画とがリンクするという仕掛けなのですが、そのために描く漫画で、現在四苦八苦しております。
漫画というのは、出来上がるまでに、
という、大体こういった流れを辿ります。
私の今の段階は、③の下書きなのですが、なんと一日2ページほどしか進まず、内心イライラしていたりします。
もっとビュンビュン進むと思っていたもので。
プロット作りもネーム作りも、大変ですがとても楽しい作業でした。
なにしろアイデアを出すんですから、楽しくないわけがありません。
しかし下書きは、既に描かれているネームに従って絵を整えるだけの作業、と言えなくもありません。
これが性格的に非常に辛いんですね。
もう原稿を破いてしまいたくなるくらいです笑
しかしここを通らねば漫画は出来上がりませんので、泣く泣く机に向かっているわけなんですね。
友人が言ってました。
「どんな仕事にも嫌だったり面倒くさかったりする作業は含まれているよ」と。
まさにこれだなぁと思わされます。
下書きの何が嫌って、面倒なことは面倒なんですが、ペン入れをする前の段階の鉛筆書きなので、線を比較的綺麗に描かなくてはならない点です。
描写の歪みなんかある日には、もう何度も消しては描くの繰り返しです。
私はあまり絵がうまくないので、そういう手間もあって、全体的に時間がとられてしまっています。
第一話は26ページありますが、今日の段階で15ページまで進んでいます。
あと11ページあるわけですが、一日2ページ進むとすると、あと6日はかかります。
かかりすぎです。
もっと早くしなければ、一か月に一話のペースで公開することが出来ません(目標)。
一日3ページだと四日かかりますが、それでも遅いくらいです。
休みの日には、一日4ページを目標にしたいと思います。
しかし。
週刊連載とかしている漫画家さんは、もう寝ながらでも絵が描けるほど手が慣れてらっしゃるのだろうなぁと思わされました。
手が早くなければ一週間に一話のペースで原稿は仕上がりませんから。
私はまだ駆け出しのペーペーですが、あと一年もする頃には、月刊漫画家並みに手を早くしていたいと思います。
頑張るぞ。
今回はそんな宣言で締めくくりたいと思います。
応援のほどを、よろしくお願いいたします。
ではまた。