今日は映画『かがみの孤城』を鑑賞しました。
鑑賞するきっかけとなったのは、小説でした。
いつ頃からか、SNSや本屋の店先でハードカバーの宣伝を見かけるようになり、以来気になっていたんですよね。
今日はお休みということもありウォッチリストに入れていた今作をチョイス。
あらすじを読む限りなんだかファンタジーチックで苦手だなぁという先入観があったものの、見終えた感想としては、(ネタバレになるので書けませんが)私好みの仕掛けのある、見た後に心があたたかくなるような、そんな作品となっておりました。
余韻に浸りながらネットで調べてみると、なんと2017年の作品なんですね。
連載に至っては2013年からで、約10年前になります。
そんな昔の作品について「そういやSNSや本屋で話題になってたな」と思っていたんですね。
年をとると時間の感覚が短くなるというのは本当のようです。
ぎゃふん。
しかし、久々に心温まる創作物に触れることが出来て脳が喜んでいます。
最近、創作といえば自分の創作物のことばかり気にしていたので、いい気分転換になりました。