映画『ゴジラ-1.0』を鑑賞しました。
第96回アカデミー賞(2024年3月10日発表)で視覚効果賞を受賞し話題になったことから、いつか見てみようと思っており、今回の視聴に至りました。
ストーリーは、特攻隊に選ばれた敷島が小笠原諸島の小島の基地に故障を偽って不時着するところから始まります。
敷島が不時着したその夜、島をゴジラが襲います。
この時、島にいた日本兵のほとんどがゴジラに殺されてしまいます。
敷島は生き延びてしまったことに自責の念を抱き続けることになります。
東京へ戻ってきた敷島は、ひょんなことから典子という女性と、アキコという赤ん坊と一緒に暮らすようになります。
親子のような関係性がやっとはぐくまれてきたと思った矢先に、東京にゴジラが上陸します。
それは敷島がかつて小笠原諸島で見たゴジラが巨大に成長したものでした。
これ以上はネタバレになるので書けませんが、とにかくアカデミー賞で視覚効果賞を取っただけあって、迫力がすごかったです。
CGを駆使しているんですが、浮いた感じが全然せずに自然な描写でストレスなく鑑賞することができました。
人間ドラマも大筋がしっかりしているので、安心して負うことが出来ました。
戦闘機や巨大戦艦の活躍シーンがド迫力で、これは好きな人にはたまらないんだろうなという描写が多々ありました。
ゴジラのギミック、というのでしょうか、あれはなんだか機械ぽかったなぁと思います。
ともあれ、あっという間の一本でした。
最後のシーンに謎が一つだけ残されていましたが、あれは何なのでしょうか。
wikipediaにもほのめかすだけで答えらしいものは書いてありません(2024年8月5日現在)。
はて。