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2024-08-14 16:53:00

「PCDAサイクル」ならぬ、「OODAループ」

PDCA.jpg

 

今回は、「OODAループ(ウーダループ)」なるものを新しく知ったのでシェアしたいと思います。

 

皆さん、PDCAサイクルってご存じですかね。

あらゆるシーンで活用できる、物事を改善しながら続けていくための枠組みのようなものです。

具体的には、P(Plan=計画をして)、D(Do=実行して)、C(Check=評価して)、A(Act=改善する)というサイクルをぐるぐるまわしていくこと。

 

 

なんですが、1950年代から使われてきたこのPCDAサイクルは、スピードが重要な場面では利用できないなどの様々な問題点が指摘され、時代遅れだと言われて久しいです。

そこで新しく用いられだしたのが、OODAループ(ウーダループ)と呼ばれるもの。

元はアメリカ空軍が用いだした戦術らしいです。

こちらは、O(Observe=観察して)、O(Orient=状況判断をして)、D(Decide=意思決定をして)、A(Act=実行する)

これを、ぐるぐる繰り返すのではなく、Observeからスタートして、必要に応じて前の手順に戻っては進むということを行います。

例えば、Observe→Orient→Ddecide→Observe→Orient→Decide→Act、のように。

こうすることで、スピードが重要な場面であったり、外的要因に強く影響を受けるような、PCDAが苦手としたシーンをカバーできるということです。

以下のサイトに詳しく載ってます。

 

 

とはいえPDCAもまだまだ現役で、用は使い分けが重要ということです。

PDCAサイクルと、OODAループ、この二つを車の両輪のように使いこなすことで、生産的な生活を実現できるというわけです。

 

私は今、自分の創作活動などの進捗状況をPCDAサイクルで管理していますが、外的要因などがほとんどないので問題なくすんでいますが、せっかくですし、機会を見つけてOODAループを使ってみたいと思います。

みなさんも、ぜひ。

 

OODA.jpg

 

 

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