今回は、購入した本ではじめて出合ったフレーズ「VUCA(ブーカ)の時代」について掘り下げたいと思います。
皆さんは、「VUCAの時代」と聞いて、ピンときますか?
私はまったく初めて出会ったフレーズだったので、ちんぷんかんぷんでした。
早速ウェブ検索してみると、『VUCAとは「Volatility:変動性」、「Uncertainty:不確実性」、「Complexity:複雑性」、「Ambiguity:曖昧性」の4つの単語の頭文字をとった造語であり、アメリカとロシアの冷戦が終結した1990年代以降、まずは軍事用語として使用され始めました。』とのことです。
これが2010年頃から経済分野でも使われ始め、さらに人材育成やマネジメントなどの分野でも使われるようになったということです。
今回は検索した中でも良質だと思われる記事を二つご紹介。
上記の記事をまとめると、
ということになります。
更に記事では、そのような時代において、経営に求められる様々な提案がなされています。
さらに記事には、「VUCA時代に対応する組織づくりのポイント」や「VUCA時代に必要なリーダーシップ・マネジメントとは」や「VUCA時代に必要な人材とは」といった項目が設けられています。
いたれりつくせりの内容の文章ですが、なんと無料です。
こんな文章を無料で読める時代って、いい時代になったものですね。
「変わりやすくて、不確実で、複雑で、曖昧な」、こんな時代を生きる私たちですが、日々情報をアップデートしながら、皆でなんとか生き延びていきましょうね。
そんなことを思わされた体験でした。
しかし、なんでもかんでも新しい言葉を扱えるようになればいいというものでもありませんが。
その辺は各々の匙加減でお願いいたします。
ではまた。