この土日は、久々に本屋へ出かけて6,000円超分の本を買ってきました。
その中の一冊『学び効率が最大化するインプット大全』を、この日曜で読み終えたので、ここでまとめておきたいと思います。
本書は、精神科医である樺沢紫苑(かばさわしおん)が、一般の人向けに、効率的にインプットするにはどうしたらいいのかを示した一冊です。
ほとんどのページが、見開きで一項目の説明となっており、文体も専門用語がほとんどなく非常に読みやすかったです。
以下、私が読みながら付箋を貼った箇所の要約になります。
- 本を10冊読んでアウトプットしないより、3冊読んでアウトプットする方が記憶に残る。
- 睡眠前に45分間、クラシックを聞くと、睡眠の質がよくなる。
- 2週間に3回以上のインプットで、記憶が定着する。
- 「創造性」は、芸術鑑賞や、アートを作ることによって養われる。
- 知見は、「データ<情報<知識<知恵」の順で古くなりづらい。
- 「情報:知識=3:7」もしくは「=2:8、=1:9」で身に着けること。
- 専門家(キュレーター)が発信する正しい情報を受け取ろう。
- 「情報」と「知識」の中間に位置する雑誌を読もう。
- 雑誌を読んだら、知識の浅さを補うために、単行本を一冊読もう。
- いちばん学ぶべきは、「自分自身」について。一生行う作業となる。
- 遊びの予定をスケジュール帳とTODOリストに書き込む。
- 脳のワーキングメモリは一度に3つのことしか処理できない。
- 脳はマルチタスクは無理。
- 一度の学びで3つの気づきを得ること。それを重ねていくことで無限の学びが得られる。
- 寝る前15分は記憶のゴールデンタイム。寝る前に記憶したいことと無関係なことをしないこと。
以上になります。
こうしてアウトプットしたことで、少しは本の内容も定着したでしょうか。
自分の脳に、期待したいと思います。