今回は、『学びを結果に変えるアウトプット大全』という本を読んだので、その感想です。
本書は、精神科医・樺沢紫苑(かばさわしおん)が、一般向けに、脳の仕組みをふまえた上で、効率的にアウトプットするにはどうしたらよいかを示した一冊となっています。
見開き2ページで1項目とってあり、全部で約80項目、設けてあります。
読んでいてあまりにも重要だと思う箇所が多く、付箋を貼っていたら上の写真のようになってしまいました。
以下に、付箋を貼った箇所をまとめたいと思います。
- ポジティブなアウトプットが幸せを呼ぶ。
- 悪口(悪いアウトプット)はネガティブ思考のトレーニング。百害あって一利なし。
- 目を見ることは重要。
- 伝え方が大事。
- 誘いを断る際には、優先順位を明確にしてから断ること。
- 「コントロールできる」という感覚を持つだけで、ストレスは減る。
- 強い絆の人たちと、濃い関係を作ることに専念すべき。
- 謝罪は評価を上げる。
- 価値を伝えると商品は売れる。
- タイプより手書きの方が記憶に残る。
- アハ体験をしたらメモを取ること。
- ぼーっとする時間が重要。
- 「楽しい」と思えば、努力しなくても、頑張らなくても、長く続けられる。
- 「教える」ことは最強のアウトプット。
- チャレンジなくして自己成長はなし。
- トライしなければ、永久に今のまま。
- 文章や言葉で表現するだけで、辛さが減る。
- 目標ではなく、ビジョンを掲げる。
- 笑顔をつくると10秒でハッピーになれる。
- 怒りは30秒も経てばピークを過ぎる。まずは深呼吸。
- 健康について記録する。
これらの項目を、徐々に実践していけば、よりよい日々を送ることが可能になるはずです。
がんばるぞ。
皆さまも、よきアウトプット生活を!