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2024-08-25 16:56:00

ブロッコリーの和名は「緑花椰菜(ミドリハナヤサイ)」

ブロッコリー.jpg

 

ブロッコリーの和名は「緑花椰菜(ミドリハナヤサイ)」または「芽花椰菜(メハナヤサイ)」。

今日は、本を読んでいてブロッコリーの和名が出てきたので、ブロッコリーについてまとめたいと思います。

 

さて、皆さんおなじみのブロッコリー。

原産地から調べてみましょう。

原産地は、地中海沿岸。

キャベツの野生種であるケールから派生したとみられています。

色の白いブロッコリーであるカリフラワーの、原型とされています。

イタリアで改良されて発達したそうですね。

 

日本での歴史はどうなっているのでしょうか、調べてみました。

日本へは、明治時代初期に鑑賞用として渡来したとのこと。

第二次世界大戦後に本格的に栽培され始め、、戦後1950年代の健康ブームにのって、栄養価が高いことから食用として広まったとのこと。

常温でも外見が変化しないカリフラワーに対し、ブロッコリーは収穫後すぐに低温保存しないと変色が進んでしまいます。

そんなわけで、それでもしばらくはブロッコリーよりカリフラワーの方が人気がありました。

しかし低温流通技術の開発や、家庭における冷蔵庫の普及により、1980年代頃からブロッコリーの生産・流通が急速に拡大したということです。

 

栽培方法は、一年のうち、早春に種をまいて夏に収穫する方法と、夏に種をまいて冬に収穫する方法があります。

夏の暑さに弱いため、日本では夏に種をまいて冬に収穫する方法が主にとられています。

 

そんなブロッコリーの生産量第一位から三位はというと、北海道、埼玉県、愛知県となっております。

 

ブロッコリーは涼しい気候を好むので、夏は北海道で、秋や冬には埼玉県や愛知県で収穫されるみたいです。

 

野菜の中では栄養価がとても高く、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富です。

 

 

最後に、ブロッコリーを使ったおいしそうなレシピを載せて終わりにしたいと思います。

 

みなさまも、良きブロッコリーライフを!

ではまた!

 

高原ブロッコリー.jpg

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