今日は、ひょんなことから「クジラ」について調べていて、目からうろこな知識を仕入れたのでシェアしたいと思います。
クジラは大きく分けて、ヒゲクジラとハクジラに分類され、ハクジラのうち小型のものを「イルカ」と呼んでいるそうです。
つまり、イルカはクジラの一種なんですね。
知らなかったので、この事実には驚きました。
更にクジラの生体について調べてみると、クジラは「反響定位(エコーロケーション)」と呼ばれる方法で意思の伝達をしているとのこと。
「反響定位(エコーロケーション)」とは、超音波を出し、その反響により対象の詳細を知る仕組みのことです。
『52ヘルツのくじらたち』という町田そのこによる日本の小説もありますよね。
読みましたが胸にぐっとくる小説でした。
おすすめです。
さて、クジラの中で最大のものはシロナガスクジラです。
全長が30mを超えるもので、現存する動物の中では最大となります。
ハクジラの中で一番大きいのがマッコウクジラです。
私の知っているクジラの名前はそんなところでしょうか。
さらに捕鯨についての歴史に興味があったので調べてみると、北欧ではノルウェーで紀元前3000年以降に、朝鮮半島では青銅時代に、日本では縄文時代に、捕鯨をした証拠となる遺物が確認されています。
現在では国によっては問題視されていますが、日本は捕鯨の歴史が長いので一概にタブー視する必要はないのではないかと思います。
wikipediaを読めばさらに興味深いことが山ほど書いてありますが、いくら時間があっても読み切れないので今回はこの辺でドロン。
皆さまもよきクジラライフを!
ではまた。