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2024-09-11 17:02:00

マナティについて、ジュゴンとの違いも

マナティ.jpg

 

前回はジュゴンについて記事を書いたので、今回はジュゴンそっくりなマナティについて書こうと思います。

 

さてマナティ。

前回の記事の画像と比較していただきたいのですが、見た目からして、ジュゴンとそっくりです。

素人目には、まったく見分けがつきません。

なんでも、進化の過程で、漸新世にジュゴンと分かれたのだとか。

なるほど、そっくりなのも納得です。

 

しかし、大きな違いが一つあります。

それは、ジュゴンはあたたかく浅い海で生息しますが、マナティは主に淡水に生息するという点です。

マナティは、アマゾンに生息する種、アメリカ大陸に生息する種、アフリカ大陸に生息する種の3種類に分類されます。

それぞれ、アマゾンマナティー、アメリカマナティー、アフリカマナティーといいます。

ジュゴンのように海を渡ることがないため、生息域で分類されているんですね。

覚えやすくていいですね。

 

日本でマナティを見ることのできる水族館は、2024年現在、全部で4つあります。

数が変動するものなので、検索結果自体を載せておきますね。

 

ジュゴンがたった1館だけでしか見られなかったのに比べて、ずいぶん多い印象です。

海水のジュゴンと、淡水のマナティだと、淡水のマナティの方が飼育がしやすいということなんでしょうね。

水族館だと海水に生きるジュゴンの方が飼育がしやすそうですが、どうやら逆のようです。

このあたり、飼育の難しさの差など、詳しく知りたいところではあります。

が、今回はこのへんでドロン。

 

前回と今回の記事で、ジュゴンとマナティについて少し詳しくなりました。

皆さまも、よきマナティライフを!

ではまた。

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