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2024-10-08 17:54:00

今日は二十四節気の「寒露」です

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今日は二十四節気の「寒露」です。

 

とはいっても、まずは二十四節気がよく分からない。

調べてみますと、二十四節気とは、中国の戦国時代頃に成立した、一年を十二の「節気」と十二の「中気(ちゅうき)」に分類した季節を分ける区分のこととのこと。

一年が「立春」からはじまり、「大寒」で終わります。

 

「寒露」はその十七番目にあたります。

意味としては、「冷たい露が野草につくころ」とのこと。

確かに、このところめっきり寒くなりましたものね。

納得です。

 

今回は10月8日の「寒露」ですが、前回は9月22日の「秋分」で、次回は10月23日の「霜降(そうこつ)」です。

大体あいだが15日、16日あるんですね。

 

二十四節気は、中国の中原という地方を念頭に作られたものです。

そのため日本の気候には合わないところがあり、日本では二十四節気とは別に「雑節(ざっせつ)」というものを用いました。

全部で九つあり、その中にはなじみのある「節分」や「彼岸」などが含まれています。

 

それでは、今回はこのへんで。

次回、また覚えていれば「霜降」の日に、二十四節気をテーマに書きたいと思います。

みなさまも、よき暦ライフを!

ではまた!

 

 

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