今日は「スポーツの日」ということで、日本のスポーツについて調べてみました。
とりあえず、今現在、行われているスポーツの全国大会とはどんなものなのか調べるべく、「日本 スポーツ 大会 小学生」で検索。
すると、以下のような興味深いサイトがヒットしました。
いやはや、何気なく調べただけなのに、ずいぶんと重いテーマにぶち当たってしまいました。
記事を読んでみると、どちらも、発育途上の小学生にとって必要以上にプレッシャーのかかる全国大会は必要ないといった論調でした。
なんでも、子供より親御さんたちがヒートアップしてしまう例も多いそうで、指導者の方々が様々な策を練っていました。
柔道では、試合に負けたら親御さんが審判に罵声を浴びせたり、子供を壁に打ち付けたりする例も見られたとのこと。
そこまでいってしまうと、もうスポーツをしたい気持ちもしぼんでしまいますよね。
スポーツは親のエゴで行ってはならないという主旨には納得するしかありません。
私と言えば、小学生のころは男子に混じって休憩時間にサッカーをしていたほどアクティブでした。
体育の授業では足が速かったこともありいつも一位で、運動会ではリレーの選手に選ばれたりしておりました。
一方で部活動は厳しくない卓球部に入部して、気が向いた時だけ顔を出していたというぐうたらっぷり。
そういった経験を通して、個人的にはスポーツは楽しんでするものといった印象が強くあります。
もし小学生のころから勝つことだけを叩きこまれて鬼の修行のように指導されていたら人生はまた別の方向にいっていたかもしれませんね。
そんなわけで暗い影を落とす小学生のスポーツ界隈ですが、一転、中学校はどうなっているのかと思い、「日本 スポーツ 大会 中学生」で調べてみると、全国中学校体育大会というwikipediaのページがヒットしました。
なんぞ。
と思い呼んでみると、いわゆる「高校総体」の中学校バージョンの催しでした。
さすがに中学生ともなると大会不要論は出ていないようです。
略して「中体連」または「中学総体」と呼ばれており、現在、20種類の競技を開催しているそうです。
さて高校生といえば高校総体ですね。
正式名称は「全国高等学校総合体育大会」。
略して「インターハイ(インターハイスクール)」や「高校総体」と呼ばれます。
インターハイについては、競技ごとに開催時期が分かれていたり、選手の選抜方法が異なっていたりして複雑なので、詳しくはリンクからwikipediaのページへ飛んでください(投げ)。
「日本 スポーツ 大会 大学生」でググってみると、全日本学生選手権という大会がヒットしました。
こちらの一部が、略して「インカレ(インターカレッジ)」と呼ばれるそうです。
こちらも複雑なのでwikipediaのページをご覧ください(再びの投げ)。
「日本 スポーツ 大会 一般」でググってみると、以下のようなサイトがヒットしました。
「国民スポーツ大会」というのは、2023年までは「国民体育大会(国体)」と呼ばれていました。
「国体」と聞くと、あああの全国的な大会ねとイメージが湧きます。
今後は「国スポ」なんですね。
国スポは、日本スポーツ協会と、文部科学省と、開催地都道府県の三者共催ということです。
色んな利権が絡んでそうですね!
いやいや、さわやかなスポーツの祭典にそんなちゃちゃを入れてはいけませんね。
失礼しました。
でも正直気になるお金事情。
まま、その辺はまた機会があれば調べてみたいと思います。
それでは今回はこのへんで。
みなさまも、よきスポーツライフを!
ではまた!