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2024-09-15 16:37:00

爬虫類と両生類の違いは?

爬虫類両生類.jpg

 

 

前回の記事で哺乳類を扱ったので、今回は爬虫類と両生類を扱いたいと思います。

 

爬虫類と両生類、似ていますよね。

何が似ているって、まず見た目が似ています。

それに、どちらも湿地帯に住んでいそうなイメージがします。

果たして、爬虫類と両生類は、何がどう違うのでしょうか。

wikipediaから要点を拾ってまとめてみたいと思います。

 

 

 

まず、分類としては、爬虫類も両生類も、

 

  • ドメイン:真核生物
  • 界:動物界
  • 門:脊索動物

 

ここまでは共通しています。

分類については、前回のブログを参照してください。

「門」の下の「網(こう)」で、以下の5つに枝分かれし、爬虫類と両生類もその中に含まれます。

 

  • 哺乳網(類)
  • 鳥網
  • 両生網
  • 爬虫網
  • 魚網

 

分類としては以上のようになります。

 

 

そのうえで、爬虫類と両生類は、具体的に何がどう異なるのでしょうか。

wikipediaをまとめてみます。

 

  • 爬虫類:四つの手足を持つ、脊椎動物(ヘビは手足が退化しているとされる)。全身が鱗におおわれる。多くは卵生。幼い頃を水の中で過ごすことはない。広義には鳥類も含む。変温動物。
  • 両生類:3億6千万年前に水中から陸上にあがった脊椎動物群。皮膚は分泌腺や毒腺が多くなめらか。皮膚呼吸に頼ることが多いため、乾燥を避け、多くは水辺に生息している。多くは卵生で、水中に卵を産む。幼い頃を水の中で過ごす種が多い。変温動物。

 

とのことです。

爬虫類も両生類も、どちらも変温動物という点は共通しています。

ちなみに両生類は、20世紀後半から減少が著しく、一説によるとあと50年ほどで絶滅するとのことです。

なんてこったい。

守ろうきれいな水辺、です。

 

それでは今回はこのへんで。

みなさまも、よい爬虫類&両生類ライフを!

ではまた!

 

 

 

爬虫類両生類2.jpg

 

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