北海道大学大学院の研究チームが、名古屋港水族館の水槽内にて新種の甲殻類を発見しました。
その甲殻類は雌雄同体という理由で、漫画『らんま1/2』にちなんで、学名を「アプセウデス・ランマ」と命名されました。
詳しい内容は以下にてご確認ください。
アプセデウス・ランマの写真も載ってます。
研究チームの方々も、ユーモアがありますね。
こんにちは、くさかはるです。
7月も最終日となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、世間ではパリオリンピック2024が開催されていますね。
テレビやネットでは連日のメダルラッシュに大盛り上がりですね。
私といえば、これを機にオリンピックについて知識を整理しようと思いまして、今回は関係サイトをリストアップ。
次の大会でも利用できるように以下に並べておきますね(気が早い)。
どうぞご活用ください。
上記のサイトによると、古代オリンピックはギリシャ神話の神々のための祭典で、紀元前8世紀頃から開かれていたそうです。
基本的には男子のみの参加で、しかも裸!で行われていました(女子のみの大会もあった)。
開催期間中は行われていた戦争がストップするほど神聖な祭典だったそうです。
そんな宗教的な祭典だったため、4世紀に入りギリシャを征服したローマがキリスト教を国教とすると、オリンピックは禁止されてしまいます。
以後約1,500年以上にわたり開かれていなかったオリンピックでしたが、それを復活させたのがフランスの教育学者・グーベルタン男爵でした。
彼は、古代の人々がオリンピックのために休戦までしていた事実からスポーツの力に注目し、オリンピック復活を目指したのでした。
やがてクーベルタン男爵の呼びかけに各国が協賛し、1896年、第一回近代オリンピックはアテネの地で開催されます。
第一回は男子のみ、14か国、241名が参加しました。
1900年の第二回には女子も参加、万博の付属大会として開かれました。
その後、二度の大戦を挟みながらも、紆余曲折ありながら今回のパリオリンピック2024へと至るわけです。
こうして考えると、脈々と続くスポーツの祭典!血沸き肉躍る!という感じがしますね。
柔道にフェンシングに、スケボーに、体操にと、既に日本はメダルラッシュに沸いていますが、今回の大会でメダルはどこまで伸びるのでしょうか。
楽しみにして観戦したいと思います。
また、メダルには届かなくとも、国内外の各選手が織りなす長年の鍛錬の末に咲く熱いドラマも見逃せません。
現地とは7時間の時差があり、なかなかライブでの観戦は難しいですが、出来る限りニュースを追いかけたいと思っています。
頑張れ、ニッポン!
遠く日本から応援したいと思います。
今日は映画『かがみの孤城』を鑑賞しました。
鑑賞するきっかけとなったのは、小説でした。
いつ頃からか、SNSや本屋の店先でハードカバーの宣伝を見かけるようになり、以来気になっていたんですよね。
今日はお休みということもありウォッチリストに入れていた今作をチョイス。
あらすじを読む限りなんだかファンタジーチックで苦手だなぁという先入観があったものの、見終えた感想としては、(ネタバレになるので書けませんが)私好みの仕掛けのある、見た後に心があたたかくなるような、そんな作品となっておりました。
余韻に浸りながらネットで調べてみると、なんと2017年の作品なんですね。
連載に至っては2013年からで、約10年前になります。
そんな昔の作品について「そういやSNSや本屋で話題になってたな」と思っていたんですね。
年をとると時間の感覚が短くなるというのは本当のようです。
ぎゃふん。
しかし、久々に心温まる創作物に触れることが出来て脳が喜んでいます。
最近、創作といえば自分の創作物のことばかり気にしていたので、いい気分転換になりました。
今日は新しい知識を仕入れたのでそれをシェアしたいと思います。
皆さんは、世界で最も長寿の脊椎動物をご存じですか?
その名は、ニシオンデンザメ。
詳しくはこちら。
簡単にこのニシオンデンザメの生態をメモしておきますと、
ツノザメ目オンデンザメ科に属するサメの一種で、生息域は北大西洋全域と、グリーンランド付近の海域。
ツノザメ目の中では最大種。
低温の海域に生息し、体長は7mほど。
餌は魚からホッキョクグマ、アザラシ、人間まで、食べられるなら何でも食べるとのこと。
動きは俊敏ではなく、むしろ遅く、餌を取るのも待ち伏せが多いのだろうとのこと。
既知の脊椎動物の中では最長寿で、放射線年代測定法によって推定された最も高齢な個体は392±120歳(272~512歳)。
メスの性成熟は約150年かかるだろうと推測されている。
…。
最後の一文がすごいですね。
子孫を残すにも、ものすごい気長なカップリングがなされているようです。
第一、広い海の中で相手を見つけるのが大変そうですよね。
具体的なカップリングの仕方について、興味が尽きません。
長寿の秘密は、低温による代謝の遅さだそうです。
近年、温暖化現象により海水の温度が上がっていることから、その生態系にダイレクトに影響を受ける危険性があるとのこと。
地球上の様々な生物に悪影響しか及ぼさない温暖化ですが、人類の努力で食い止められる、もしくは温度を下げることができるなら、それにこしたことはありませんね。
そんなことを考えさせられました。
先ほど、今年初のスイカを食べたのでご報告です。
こうね、塩をぱらっと振って食べるのがおいしいですよね。
母が「スイカっていつから日本にあるんだろうね」と言っていたので、気になって調べてみました。
すると、スイカが日本にやってきたのには諸説あり、平安時代に大陸から渡ってきた説や、安土桃山時代にポルトガル人が持ち込んだ説などがあるそうです。
詳しくはこちら。
では、検索ついでに、スイカの2023年の日本一生産量を誇るのはどの県でしょうか。
答えは、熊本県です。
二位、三位など詳しいデータはこちら。
【都道府県】すいかの産地・生産量ランキング (urahyoji.com)
色んなランキングやグラフなどが載っていて面白いサイトです。
そして、もしスイカを育てたい時のための個人的メモにこちらのサイトをチョイス。
タキイのスイカ栽培マニュアル | 野菜栽培マニュアル | 調べる | タキイ種苗株式会社 (takii.co.jp)
今年は何度スイカが食べられるでしょうか。
楽しみにして夏を迎えたいと思います。
もうすぐ梅雨明けとの報もありますし、いよいよ夏本番、きばっていきましょう!