8月7日、奈良県の東大寺では、「お身拭(みぬぐ)い」が行われました。
「お身拭い」というのは、大仏様の大掃除のこと。
年に一度の行事で、朝7時から9時頃まで、約120人の僧侶が読経をあげ取り組んだそうです。
動画を見て分かるように、人力でゴンドラを吊り下げてるんですね。
昔ながらの方法なんでしょうね。
暑い中、お疲れ様です。
今日はお休み。
という訳で、午後は昼寝を決め込んだ後、水彩画に取り組みました。
先月に水彩絵の具を買って、今月にスケッチブックを買って、やっと今頃本格的に取り組み始めたというところです。
右も左も分かりませんが、とりあえずモチーフとして思いついた「すずめ」を描いてみました。
まだまだへたっぴですね。
今後、週一は休みの日に水彩絵の具に触れようと思っています。
しかし、水彩絵の具っていいですね。
水を使うので、心が洗われる気がします。
癒し系なんでしょうね。
水を大量に含ませてぽってり感を出すもよし、乾いた筆でさくさく描くもよし。
色々な楽しみ方が出来ます。
この道がどこへつながっているのかはまだ分かりませんが、水彩画の船は漕ぎだしました。
出来れば生涯の趣味にしたい。
そう思っています。
カラーイラストって描いていると混乱してきて仕上がりが残念なことになるという過去の失敗から苦手意識があったのですが、そんな苦手意識も水彩画を楽しむことで克服できればいいなと思っています。
皆さまも、よき趣味ライフを!
では。
映画『ゴジラ-1.0』を鑑賞しました。
第96回アカデミー賞(2024年3月10日発表)で視覚効果賞を受賞し話題になったことから、いつか見てみようと思っており、今回の視聴に至りました。
ストーリーは、特攻隊に選ばれた敷島が小笠原諸島の小島の基地に故障を偽って不時着するところから始まります。
敷島が不時着したその夜、島をゴジラが襲います。
この時、島にいた日本兵のほとんどがゴジラに殺されてしまいます。
敷島は生き延びてしまったことに自責の念を抱き続けることになります。
東京へ戻ってきた敷島は、ひょんなことから典子という女性と、アキコという赤ん坊と一緒に暮らすようになります。
親子のような関係性がやっとはぐくまれてきたと思った矢先に、東京にゴジラが上陸します。
それは敷島がかつて小笠原諸島で見たゴジラが巨大に成長したものでした。
これ以上はネタバレになるので書けませんが、とにかくアカデミー賞で視覚効果賞を取っただけあって、迫力がすごかったです。
CGを駆使しているんですが、浮いた感じが全然せずに自然な描写でストレスなく鑑賞することができました。
人間ドラマも大筋がしっかりしているので、安心して負うことが出来ました。
戦闘機や巨大戦艦の活躍シーンがド迫力で、これは好きな人にはたまらないんだろうなという描写が多々ありました。
ゴジラのギミック、というのでしょうか、あれはなんだか機械ぽかったなぁと思います。
ともあれ、あっという間の一本でした。
最後のシーンに謎が一つだけ残されていましたが、あれは何なのでしょうか。
wikipediaにもほのめかすだけで答えらしいものは書いてありません(2024年8月5日現在)。
はて。
連日、暑い日が続きますね。
皆さまどうお過ごしでしょうか。
私は日夜、クーラーのお世話になりっぱなしです。
さて、web上の記事でよく見られる、「熱中症になった時にはスポーツドリンクを飲むとよい」という内容の文章ですが、結論からいいますと、これは間違いらしいです。
医療従事者の友人に聞いたところ、「糖分を多量に含むスポーツドリンクを熱中症時に摂取するなんて、わざわざ糖尿病になろうとしているようなもの」とのことでした。
へー。
では、熱中症になった時にはどうすればよいのかというと、
とのことでした。
へー。
そもそも熱中症は、高温の環境下において体内の水分と塩分の量が低下することから起きる症状。
上の2項は理にかなっているんですね。
友人曰く、「スポーツドリンクを飲ませるなら、ただの水を飲ませるほうがまし」らしいです。
以下のサイトに、スポーツドリンクと経口補水液、水等に含まれる成分の詳しい比較データが載っています。
今ざっと検索しただけでも、熱中症になった時にはスポーツドリンクを飲ませることを推奨する記事が多く見られるので、一体どっちが正しいのだろうと不安になりますが、私は友人を信じたいと思います。
友人は「ネット上の医療関係の記事から医学的に正しい情報にたどり着くのは困難」と付け加えてくれました。
何を信じればよいのか分からず不安になる昨今のweb界隈ですが、しっかりファクトチェックをしていきましょう。
それでは皆様も、体調に気をつけて充実した夏をお過ごしください。
ではまた。
今日は、ITメディアニュースで、以下のような記事が書かれていたのでそれについて書きます。
結論から言えば、夏場などの暑い場面ではスポーツドリンクより牛乳をろ過した「ミルクパーミエイト」なるものがおすすめ!と、記事には書いてあります。
2年前の2022年に発表された米国の論文の中で提唱されているみたいですね。
記事によると、このミルクパーミエイトは、「牛乳の限外ろ過によって得られる副産物で、牛乳のタンパク質と脂肪を除去し、エネルギー密度と粘性を低下させた物質」とのこと。
イメージ的にはしゃばしゃばの液体って感じでしょうか。
へー!と思って、早速「ミルクパーミエイト」という単語で検索をかけてみた私です。
2年前の論文だし、もう市場ではミルクパーミエイトの個包装タイプとか売られてたりしてなーなんて予想しながら検索したのですが、検索結果は意外なものでした。
なんとこのミルクパーミエイト、話題にした記事が数えるほどしかあがってこないのです。
その数えるほどのサイトのうち、分かりやすかったのは以下のサイトくらいでした。
「パーミエイト」という単語自体は、「封孔剤」と訳されるものらしく、以下のサイトで詳しく説明されています。
ちなみにITメディアの記事の中で使われている「限外ろ過」という「ろ過方法」については以下のサイトで詳しく説明されています。
で、肝心なミルクパーミエイトですが、ろくな記事があがってこないので、これは何故なのだろうと考えました。
はい、ここまで考えて思考停止してしまいました。
この先、何をどう調べれば事実を明らかにすることができるのか、今の私では力不足です。調べる時間も無いですし。
仕方なし、同じような疑問を抱いた方の記事が検索結果にあがってくるのを待つとします。
それにしても。
何の気なしに調べた「ミルクパーミエイト」という単語にここまで引っ張られることになろうとは。
ぎゃふん。
コーヒーでもろ過して飲んで一息つこうと思います。