10月31日は、ハロウィンの日として知られています。
今回は、そんなハロウィンの歴史についてまとめてみました。
ハロウィンは、元々は古代ヨーロッパの原住民であるケルト人のお祭りです。
ケルト人とは、紀元前の昔からヨーロッパに住んでいた太古の民でしたが、ローマ帝国の出現とともに現在のイギリスの辺境へ追いやられてしまった人々のことです。
そんなケルト人については以下のページを参照してください。
やがてキリスト教の「諸聖人の日(万聖節)」と呼ばれる祝日とごっちゃになり、ハロウィンはヨーロッパからアメリカへと渡ります。
現在、子供たちが仮装して「トリック・オア・トリート」と言いながら家々をまわりますが、その風習はアメリカから始まったとされています。
ちなみに、ハロウィンはキリスト教の祝日ではないそうです。
日本ではもっぱら東京の中心街で若者たちが大騒ぎする日となって久しいハロウィンですが、本国アメリカでは国中で子供たちが仮装して家々をまわっているのでしょうね。
我が家では、母が仕事先からもらってきたハロウィンのプレゼント(クノールのパンプキンスープ)を、私と母で半分こしていただきました。
おいしかったです。
なじみのないイベントも、胃袋が満たされるのであれば簡単に取り入れてしまうのかもしれません。
それでは今回もこのへんで。
皆さまも、よきハロウィンライフを!
ではまた!
トリック・オア・トリート!
このたび、バチカン市国の2025年のマスコット「ルーチェ」が新たに設定されました。
なんでも2025年は、カトリックにとっては25年に一度の「聖年」という年だそうで。
ともあれ、このルーチェ、日本のアニメ風のテイストで話題になっているそうです。
それもそのはずで、イラストを作成したのは、日本のポップカルチャーを愛するイタリア人のシモーネ・レーニヨさんという方。
過去には富士通やキャノン、ハローキティともコラボした経験があるのだとか。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
バチカンの広報の方は、何を考えて採用を決定されたのでしょうか。
記事では、大阪万博にも出展するということで、それを見据えた戦略とも書かれてありますがはてさて。
意外と柔軟なバチカンでした。
ルーチェ、かわいいですね。
それでは今回はこの辺で。
皆さまも、よき巡礼者ライフを!
ではまた!
今日は、母との雑談の中で、強力粉と薄力粉の違いが話題にのぼったので、それをテーマにしたいと思います。
皆さんは、強力粉と薄力粉の違いをご存じでしょうか。
私は知らなかったのですが、母は知っていました。
ぎゃふん。
調べてみると、強力粉と薄力粉の違いは、含まれるたんぱく質(グルテン)の量の違いでした。
強力粉の方がグルテンの量が多いので、粘り気が出ます。
一方の薄力粉は、グルテンの量が少ないので、なめらかな生地となります。
強力粉はパンなどに利用され、薄力粉はお菓子などに利用されます。
ネットで検索してみたところ、日清製粉さんのサイトがイラスト入りで非情に分かりやすかったので、リンクをはっておきますね。
こういう非常に分かりやすい企業様のサイトって何時間でも見ていられます。
それでは今回もこのへんで。
みなさまも、よき小麦粉ライフを!
ではまた!
本日は神嘗祭(かんなめさい)の日です。
神嘗祭とは何ぞや?
といいますと、宮中の正月とも言われる、宮中で重要な日だそうです。
宮中や伊勢神宮では、この日、衣類などを一新して祭りを行うそうです。
毎年11月23日の新嘗祭(にいなめさい)の約一か月前に執り行われます(かつては二か月前だったそうです)。
「神嘗祭」は、新しく収穫したお米を神様に祭る日です。
一方「新嘗祭」は、新しく収穫したお米を天皇陛下が口にする日です。
歴史は古く、飛鳥時代には既に催されていたことが文献に見られます。
もともとは、天孫降臨の際にアマテラスからニニギノミコトに稲穂が授けられたことから、収穫を天に感謝する日ということです。
戦前は祝日でお休みの日でもあったそうです。
そんな今日、いつもよりお米に感謝してごはんを召し上がってみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこの辺で。
みなさまも、よきお米ライフを!
ではまた!